モノフィラメントの専業メーカーとして、ナイロン、ポリエステルモノフィラメントはもちろん、その他新素材(合成樹脂)のモノフィラメント化などに取り組んでいます。
近年、数々の合成樹脂が生み出されるなか、その特性を生かしてモノフィラメントも水産、産業資材、そしてハイテクノロジーにまで、求められる範囲も広がっています。その多様化に対応すべく、ユニプラス機械株式会社で製作された原糸製造機械を用いて充実した生産ラインを敷き、各種用途の高品質な原糸を生み出しています。
ユニプラスグループ内で機械の設計、製造部門を受け持つ会社として1984年7月に設立。モノフィラメント製造装置、マルチフィラメント製造装置、それぞれの時代での最先端フィルム製造装置をはじめ、各種プラスチック成形機、延伸装置、熱処理装置および精密産業装置を、ユーザーのご要望に応じて設計、製作しています。
その背景には、モノフィラメント製造部門であるユニプラステック株式会社による長年の生産技術ノウハウもフィードバックされており、その結果、独創的で高性能な装置を創り上げることに成功しています。
1987年12月には第1期機械工場が完成し、同時に複数ラインの製作ができるなど、生産能力が飛躍的に向上。その受注先は、国内はもとより海外40数ヵ国におよび、受注台数が増える一方で高い評価を得ています。
また2013年6月には第2期機械工場が完成し、さらに大型の装置の複数同時製作が可能になりました。
従来、当社が得意とするモノフィラメント、フィルムの押出、冷却、延伸、各種熱処理、巻取装置の基本技術が多数のユーザーより評価され近年の最終製品の高付加価値化にともなう装置のオーダーメイド仕様への対応にも好評をいただいております。
※単品機器での販売も可能です。
年 | 紡糸部門 | 機械部門 |
---|---|---|
1969年 |
|
|
1976年 |
|
|
1977年 |
|
|
1984年 |
|
|
1987年 |
|
|
1989年 |
|
|
1991年 |
|
|
1992年 |
|
|
1993年 |
|
|
1994年 |
|
|
1996年 |
|
|
1997年 |
|
|
2000年 |
|
|
2009年 |
|
|
2010年 |
|
|
2013年 |
|
|
2018年 |
|
|
2019年 |
|