ユニプラスの沿革

1963年7月
現ユニプラス株式会社の前身である中部機械商事を資本金100万円にて設立。株式会社中部化学機械製作所と販売に関する業務提携を行う。主として東南アジア地区にプラスチック機械、印刷機、製造機その他産業機械の輸出を本格的に行う。
1969年6月
事業拡大に伴い、大阪市西区靱本町2丁目7番4号シヅカビルに移転。
1969年7月
株式会社中部化学機械製作所との販売に関する業務提携を円満解消。独自の設計製作による機械の販売を開始。
ユニチカ株式会社の技術および指導(技術提供)を受けて、編網機に供給しうるナイロン原糸製造装置を開発。
日綿実業株式会社が、ユニチカ株式会社および当社との三社契約に基づき、ナイロンモノフィラメント製造装置の輸出を行う。
1969年10月
資本金300万円に増資。
中東にて開催の第二回アジア国際見本市に、当社設計のプラスチック機械を出品し、中近東地区へ積極的に販売開拓を図る。
1969年12月
関連会社としてユニプラス株式会社を資本金500万円にて設立。当社設計のナイロン原糸製造装置を利用して漁網糸製造を開始。
1969年12月
大阪通商産業局長より輸出貢献企業として表彰を受ける。
1970年7月
同上
1971年7月
同上
1972年2月
東京営業所を開設。
1975年8月
資本金を600万円に増資。
1975年12月
資本金を1,000万円に増資。
1976年1月
当社設計のポリエステル原糸製造装置を開発、関連会社のユニプラス株式会社にて、原糸製造を開始する。
1977年4月
新社名への変更を行う。中部機械商事株式会社をユニプラス株式会社に、関連会社のユニプラス株式会社をユニプラス滋賀株式会社に改名。
1979年6月
台湾にて合弁会社大孚化学工業股侑有限公司を設立。
1980年10月
丸紅株式会社とソ連技術機械輸入公団および当社との三社契約に基づき、ナイロンモノフィラメントのプラント輸出を行う。
1981年3月
シンガポールに駐在員事務所を開設。
1981年11月
中国上海市において開催の上海プラスチック工業展に当社設計のプラスチック機械を出品し、中国へ積極的に販売を開始。
1983年10月
滋賀県甲南町に88,000m²の工場用地を所得。
1983年11月
資本金を2,000万円に増資。
1984年6月
中国瀋陽にて日本軽工業展覧会に当社機械を出品し好評を博す。以後、活発な中国市場への販売を開始。
1984年7月
ユニプラス機械株式会社 設立
1985年11月
東京インキ株式会社とマヤプラスチックおよび当社との三社共同で、シンガポールにカラーマスターバッチプラントを設立。
1985年12月
西独バッテンフェルトフィッシャー社製造の中空成型機の輸入総代理店契約を結び、輸入機の販売を開始。
1986年8月
インドのカノリアケミカル社と合弁工場の設立に調印。
1987年1月
ユニプラス滋賀株式会社の資本金を8,000万円に増資。
1987年12月
滋賀県甲南工場用地に第1期工事として機械工場が完成。
1987年12月
デンマークRoblon社の製網機の日本総代理店となり販売活動を開始。
1989年5月
ユニプラス滋賀株式会社の関連会社としてユニプラス北陸会社が丸福糸工株式会社より、紡糸部門が分離して設立され新工場が落成。
1991年4月
フィルム、シート用全自動巻取貯留装置オートストッカーを開発、販売を開始。
1992年11月
押出機用スクリーンチェンジャー「おまかせフィルター」を開発、販売を開始。
ドイツGeorg Sahm社の巻取機の日本総代理店となり、販売活動を開始。
1993年10月
インテックスOSAKAにて開催された5th OTEMASにデンマークRoblon社製網機とドイツGeorg Sahm社の巻取機を共同出品し好評を博す。
1994年1月
ユニプラス滋賀株式会社の甲南紡糸工場が完成、操業を開始。
1995年12月
中国広東省にて台湾企業を合弁会社大生繊維編織廠設立。
1995年12月
カナダのAlfa Marathon社とインフレーションフィルムの周辺機器の日本総代理店となり販売活動を開始。
1997年10月
インテックスOSAKAにて開催された6th OTEMASにデンマークRoblon社製網機とドイツGeorg Sahm社の巻取機を共同出品。
2005年10月
代表取締役社長に生嶋孝則が就任。
アメリカDupont社とPTTポリマーの日本国内および中国におけるBCF製造の独占契約締結により、国内大手自動車メーカーのハイブリッド・電気自動車の内装材用途に広く採用される。
2009年3月
旭化成株式会社よりモノフィラメント事業の全面移管を受ける。
2012年2月
インドネシア レジャーテグス最大手CSP社とJ/Vでインドネシア ジャカルタにてレジャーテグス糸製造会社を設立し、欧米・アジア向けの輸出品生産拠点とする。
2013年6月
滋賀県 甲南工場用地に第2期工事として新機械工場が完成。
2017年4月
本社を大阪市北区梅田三丁目3番20号 明治安田生命大阪梅田ビル13階へ移転
2018年7月
ユニプラス滋賀株式会社がユニプラス機械株式会社を吸収合併
2019年7月
ユニプラス滋賀株式会社がユニプラステック株式会社へ社名変更
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